法人ETCカードの審査は借金があっても大丈夫?通りやすいカードはコレ!

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法人ETCカードを作りたいけれど、借金があると審査に通るのか不安…と悩んでいませんか?

実は、多くの法人カードはクレジット審査があり、借金の状況によっては審査落ちする可能性が高いのが現実です。

しかし、審査なしで発行できる法人ETCカードがあることをご存じでしょうか?

この記事では、借金があっても審査不要で作れる「高速情報協同組合の法人ETCカード」について詳しく解説します。

1.法人ETCカードの審査基準と借金の影響

法人経営者や個人事業主にとって、高速道路の利用頻度が高い場合、ETCカードの導入は欠かせません。

しかし、クレジットカードの審査に通らず法人ETCカードの取得が難しい場合があります。借金のがあっても通る基準について説明します。

1-1. クレジットカード会社発行の法人ETCカードの審査基準

クレジットカード会社が発行する法人ETCカードの審査では、以下の点がチェックされます。

  • 法人の設立年数・財務状況
  • 代表者の個人信用情報(クレジットカードやローンの履歴)
  • 借金の有無や滞納歴

法人の財務状況が健全であっても、代表者が借金を抱えていたり、過去にクレジットの支払い遅延があると、法人ETCカードの審査に通らないことがあります。

1-2. 借金があっても法人ETCカードの審査に通るケース

  • 法人の財務状況が良好である場合
  • 代表者の信用情報が比較的安定している場合
  • 借金の返済実績があり、延滞がない場合

しかし、借金の額が大きかったり、過去に金融事故があると、クレジットカード会社の法人ETCカードの審査に落ちる可能性が高くなります。


2. 審査なしで作れる法人ETCカード「高速情報協同組合」

借金があっても法人ETCカードを作る方法のひとつが、「高速情報協同組合」の法人ETCカードです。

2-1. クレジット機能なしで審査が通りやすい

一般的な法人ETCカードは、クレジットカード会社が発行するため、企業や代表者の信用情報を基に審査が行われます。

そのため、過去に借金や支払い遅延があると審査に通らないことがあります。

しかし、高速情報協同組合の法人ETCカードはクレジット機能がなく、銀行口座引き落とし方式のため、比較的審査が通りやすいのが大きな特徴です。

2-2. 法人・個人事業主どちらでも申し込み可能

クレジットカード会社の法人ETCカードでは、法人登記が必要な場合がありますが、高速情報協同組合の法人ETCカードは、法人だけでなく個人事業主でも申し込み可能です。

これにより、開業したばかりの事業主でもスムーズに利用を開始できます。

2-3. 年会費・発行手数料が必要

高速情報協同組合の法人ETCカードには、以下の費用がかかります。

  • 入会金:5,500円(税込)
  • 年会費:550円(税込)/1枚
  • 保証金:不要

一般的なクレジットカード会社の法人ETCカードと異なり、保証金なしで発行できる点が魅力です。

ただし、入会金・年会費は発生するため、長期利用を前提に検討するのがよいでしょう。

2-4. 利用料金は銀行口座から自動引き落とし

通常のクレジットカードタイプのETCカードとは異なり、毎月の利用料金は指定の銀行口座から自動引き落としとなります。

これにより、クレジットカードの利用枠を圧迫することなく、安定した利用が可能です。

2-5. ETCマイレージサービスや割引制度の適用

高速情報協同組合の法人ETCカードでも、ETCマイレージサービスや各種高速道路の割引制度を適用できます。

これにより、利用頻度が高い事業者は、コスト削減にもつながります。

3. 高速情報協同組合とクレジットカード会社の法人ETCカードの比較

3-1. 各社の法人ETCカードの比較

会社名審査年会費発行手数料支払方法特徴
高速情報協同組合なし550円/枚550円/枚口座振替(保証金あり)審査不要で発行可能
アメックスあり無料~12,000円無料クレジット払い特典が豊富、審査が厳しめ
オリコあり500円/枚無料クレジット払い年会費が安く、手軽に作成可能
セゾンあり無料~無料クレジット払いポイント還元あり
三井住友あり550円~無料クレジット払い信頼性が高いが、審査が厳しい
JCBあり無料~無料クレジット払い高いセキュリティ性

3-2 高速情報協同組合の法人ETCカードのメリット

高速情報協同組合の法人ETCカードのメリットを3つ説明します。

1. 審査なしで発行可能

クレジットカード会社が発行する法人ETCカードは、企業の信用情報や代表者の個人信用情報を審査します。

しかし、高速情報協同組合の法人ETCカードは審査不要で発行できるため、他社で審査落ちした企業でも利用可能です。

2. 設立間もない法人や個人事業主でもOK

法人クレジットカードの発行には、ある程度の運営歴や信用情報が求められます。

しかし、高速情報協同組合の法人ETCカードは、設立直後の法人や個人事業主でも申し込みが可能です。

3. コストが安い

年会費や発行手数料はかかるものの、月々の維持費が比較的安く抑えられます。

3-4. 他社法人ETCカードのメリット・デメリット

アメックス法人ETCカード

  • メリット:特典が豊富、海外出張にも便利
  • デメリット:審査が厳しい、年会費が高め

オリコ法人ETCカード

  • メリット:年会費が安く、導入しやすい
  • デメリット:特典が少ない

セゾン法人ETCカード

  • メリット:ポイント還元がある
  • デメリット:還元率はそこまで高くない

三井住友法人ETCカード

  • メリット:信頼性が高い
  • デメリット:審査が厳しく、新規法人には向かない

JCB法人ETCカード

  • メリット:高いセキュリティ性
  • デメリット:特典が少なめ

6. どの法人ETCカードを選ぶべきか?

  • 審査に不安がある法人・個人事業主 → 高速情報協同組合
  • 特典やポイントを重視したい → アメックス・セゾン
  • 低コストで導入したい → オリコ・JCB
  • 信頼性を重視したい → 三井住友・JCB

3. 高速情報協同組合の法人ETCカードの申し込み方法

3-1. 必要書類

  • 法人の登記簿謄本または開業届(個人事業主)
  • 代表者または担当者の本人確認書類(運転免許証など)
  • 銀行口座情報(口座振替設定のため)
  • 申込書(公式サイトからダウンロード可能)

3-2. 申し込み手順

  1. 公式サイトから申し込みフォームを入力
  2. 必要書類を準備し、郵送またはオンラインで提出
  3. 保証金・組合費を振り込み
  4. 1~2週間で法人ETCカードが発行される

4. まとめ|借金があっても法人ETCカードを作るならコレ!

  • 借金があるとクレジットカード会社の法人ETCカードの審査に通らないことがある
  • 高速情報協同組合の法人ETCカードなら、審査なしで発行可能
  • 保証金が必要だが、確実に法人ETCカードを作れるメリットがある

法人ETCカードの審査に不安がある方は、高速情報協同組合の法人ETCカードを検討してみましょう!

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